戦国時代に入ってきた食べ物、生まれた食べ物
戦国時代前後に伝えられた食べ物のトリビアを紹介します。
この戦国時代は、宣教師とともに、鉄砲や地球儀、時計など色々なモノが入って来たんだけど、その中で現在も食べられている食品に注目してまとめてみました。
夏休みの自由研究にも使えると思うので、ネタがなくて困ってる人はぜひ活用してね!
書き方は、のちほど!
まず広く知られている有名な3つの食品を紹介・・・
カステラ
安土桃山時代に長崎に伝わる。
由来はスペインの昔の名前(Castilla)の事で、スペイン人がもたらした菓子という事でその名前となった。
京都の菓子屋では健康食品として売られ、当時は盛んに贈答用に使われていた。
天麩羅(てんぷら)
語源はポルトガル語のテンプラードといわれている。安土桃山時代に伝えられた。
徳川家康の死因も当時ハイカラとされた南蛮料理の「鯛のてんぷら」とされている。
南瓜(かぼちゃ)
原産国のカンボジアが訛って、その名前になったと伝えられている。
天文十年(1541)ポルトガルが豊後神宮甫の漂着したとき種子を送ったのが最初。
初めは、毒があると言われ恐れた食べる人がいなかったが徐々に広まっていった。
■マイナーな11ネタ。
ここから先は、戦国時代に伝わったことがあまり知られていないモノ。
これらは学校の先生でも知らないかもよ!
葡萄酒(ぶどうしゅ)
天正年間(1573-1591)に舶来品として、はじめて日本に輸入された。
関ヶ原の合戦の頃でも貴重な珍品だった。
唐墨(からすみ)
ボラの卵巣を塩乾蔵したもの。
天正十六年(1588)秀吉が肥前名護屋にいたとき長崎代官、鍋島信正が献上したのが最初。
雁擬き(ガンモドキ)
安土桃山時代にポルトガルから伝わる。
上方では、非料魚と言うが、これはポルトガル語のFilshsesが訛ったもの。
江戸では、味が雁の肉に似ている事から、雁擬き(ガンモドキ)と言われた。
味噌汁(みそしる)
味噌そのものは古代から食されていたが、味噌汁として飲まれ始めたのは、だいたい応仁の乱の頃。
また、味噌漬けは江戸時代から盛んに賞味された。
饂飩(うどん)
平安時代には、麦粉を団子にし中に餡を入れて煮た物をさしていた。
現在のような「うどん」は室町初期に食べられるようになった。
金平糖(こんぺいとう)
永禄十二年(1569)スペインの宣教師ルイスフロイスが織田信長に謁見した時に献上したのが最初。
江戸時代の貞享の頃(1684~)日本で生産されるようになった。
雑煮(ぞうに)
別名、ほうぞうと言い、おなかを暖め内臓を保護すると言う意味で保臓と書く。
室町末期にはすでに民間に広く行き渡っていた。
半片(はんぺん)
天正三年(1575)長篠の戦いのあった年の津田宋及の手記に残っているのが初見。
有名な話に、慶長年間(1596-1614)に家康の膳夫、半平が作ったと言う説があるのだがこの時代にすでに半片は存在していた。
パン
慶長十四年(1609)ドン・ロドリコが江戸でパンを製造したのが日本での最初とされる。
明治元年、風月堂が薩摩藩兵の兵糧として五千人分を製造したのが国産での始まり。
唐辛子(とうがらし)
南米ブラジルの自生植物。安土桃山時代に伝わる。
江戸時代の七味には、陳皮(ちんぴ)・肉桂・海苔・胡麻・菜種・麻実・山椒(さんしよう)などが混ぜ合わされていた。
紀州蜜柑(きしゅうみかん)
天正二年(1574)伊藤仙右衛門が肥後八代地方(熊本県)から苗木8本を求めて帰り、植えたのが始まりとされている。(紀州蜜柑傳来記)
江戸時代、紀州から船で高騰していたミカンを江戸へ運搬し富を得た豪商の紀伊国屋文左衛門の逸話は有名である。
■他にもあるけどマイナーすぎるので以下は省略・・・
とうもろこし・はたはた(秋田)・カルメラ(浮名糖)・浅草海苔・練羊羹(ねりようかん)
■自由研究でこのネタを使ってみよう!
ぎりぎりの8月30日にブログの記事にしたんだけど、googleでは新学期までには検索できないはず?なので、いつも戦国武将絵巻に来てくれている君達だけに、感謝の意味をこめて先行して、こっそり教えるよ。
自由研究の対象にしたい人は、読んでみてね!
構成を、「動機~掴みネタ~本題~まとめ」の四部構成にする。
1.動機
なぜこの研究テーマを選んだか? たとえばこんな感じで書いてみよう。
織田信長・豊臣秀吉・徳川家康など、大好きな武将たちの生きたこの時代に興味があったのですが、両親から「戦国時代には、キリスト教や鉄砲、地球儀だけじゃなくて、いろいろなものが日本に入ってきたんだよ」と言う話を聞いて、この時代に、どの様な物が入ってきたのか興味を持ったので、図書館やインターネットで調べてみました。
(小学校高学年向け)
・・・とまぁこんな感じかな?出来るだけ自分でやってみてね!
さらに戦国時代の定義を入れよう。
この自由研究での戦国時代は、室町時代の半ば応仁の乱の少し前から、安土桃山時代、豊臣家の滅亡した江戸時代初期までとする。
2.ツカミの有名ネタ。
カステラや天麩羅・かぼちゃは有名な話で先生方もよく知っています。
ツカミとして?まずこれらを紹介しましょう。
3.本題のトリビアネタをいれる。
葡萄酒(ぶどうしゅ)や墨(からすみ)がこの時代に入ってきた事は、よほど詳しい先生でない限り知らないはず。
11品目の中から、取り上げたい物をいくつか選び、先生や友達を驚かせよう!
4.まとめ
調べてみて驚いた事や、こんなに沢山のモノがこの時代に入って来たのかという事を書いてみよう!
自分の思った事、感じた事を書いて欲しいので、あえて!?ここでは例文はナシ。
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※きれいに見せるために、各ネタのイラストや写真を貼り付けよう。
とりあえず、これだけあれば1日で出来るよね!!ガンバッテ!
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